でんでん太鼓
ある日、部屋に" でんでん太鼓 "が置いてあった。
えらい懐かしいなぁと思い、何十年ぶりかに音を鳴らしてみた。
現役で遊ぶ幼少期でもないですが、触ったことはある。
大人になって遊んでみると、これはよく出来たおもちゃやな~と関心してしまいました。
最初に考えた人の開発ストーリーや、売れ行きなどを妄想しはじめたら、
遊びそっちのけでした。
昔は、赤ちゃんをあやす子守の道具だったようです。
さらにさかのぼれば、平安時代には貴族階級で親しまれていたと。
お宮参りでは、赤ちゃんに身につけてもらい縁起物としても使われるようです。
し、し、知らなかった・・・!!!笑
まさに長きにわたるロングセラーですね。
私の息子たちは、あまり食いつきませんでしたが、
7ヶ月の娘は、けっこうお好きな様子でした。
数日後、また新品のでんでん太鼓が置いてありました
「孫(正確には、ひ孫)が喜ぶろと思って買ってきたんやさぁ~」と、ばあちゃん。
おボケ様襲来のため、
先日までは、さるぼぼを買ってくるラッシュだったんですが、
どうもさるぼぼから、でんでん太鼓に意識がうつった模様。
しばらく続くぞな・・と思ってます。
ばあちゃんにとっては、赤ちゃんをあやす子守道具なんやもんなぁ~
ありがたい話です
関連記事